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4年前の大晦日に内山高志(37=ワタナベ)と対戦して8回TKO負けを喫した元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(28=コスタリカ)が、このほど元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ(47=米)が代表を務める「ロイ・ジョーンズ・ボクシング・プロモーションズ」と契約を交わした。バスケスはWBA同級1位にランクされており、返り咲きの機会を探っている。
内山高志(ワタナベ)戦
バスケスは内山に敗れて一度は暫定王座を失ったが、13年に再び同じベルトを獲得。しかし、2度目の防衛戦を前に体重超過のため暫定王座を剥奪され、さらに昨年5月の正王座決定戦ではハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国/米)に判定負けを喫した。今年7月、1年2ヵ月ぶりに再起を果たしている。37戦35勝(19KO)2敗。陣営は調整試合を挟んでレギュラー王者のジェイソン・ソーサ(米)への挑戦を目指すという。なお、この階級ではWBAスーパー王座奪回を狙って内山が大晦日にジェスレル・コラレス(パナマ)に挑むことになっている。