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[ニュース]2010.12.6
海外の試合結果A
新星アルバレス、タフ男に圧勝
次期スーパースター候補と目されるWBCシルバー・スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)は4日、メキシコのベラクルスで元IBF世界スーパーライト級王者ラブモア・ヌドゥ(南ア/豪)と対戦、3対0の大差判定勝ちを収めた。
次期スーパースター候補と目されるWBCシルバー・スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)は4日、メキシコのベラクルスで元IBF世界スーパーライト級王者ラブモア・ヌドゥ(南ア/豪)と対戦、3対0の大差判定勝ちを収めた。
強打で売り出し中の20歳と、61戦(48勝31KO11敗2分)して1度もKO負けがないタフ男のヌドゥ。アルバレスが初の屈辱を味わわせるかどうか注目されたが、ヌドゥは強打を浴びながらも最後までキャンバスに落ちることはなった。採点は120対108が二者、119対109が一者とワンサイドだった。アルバレスは36戦35勝(26KO)1分。
アンダーカードに出場したWBO世界フェザー級1位のダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)は、セルヒオ・マヌエル・メディア(メキシコ)に7回TKO勝ちを収めた。
フェザー級新王者にバーロス
WBA世界フェザー級“レギュラー"王座決定戦は4日、アルゼンチンのラ・エラスで行われ、ヨナタン・ビクトル・バーロス(亜)がイルビン・ベリー(パナマ)に7回TKO勝ち、新王者となった。
4回から主導権を握ったバーロスは5回にベリーにダメージを与え、7回にレフェリー・ストップに持ち込んだ。
このタイトルはユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)が保持していたものだが、9月にIBF王座も獲得。通常、WBAは2団体以上の統一王者を「スーパー王者」に昇格させてきたが、すでにその座にはクリス・ジョン(インドネシア)がいるため、WBAはガンボアに「統一王者」の称号を与えてレギュラー王座を空位にしていた。
バーロスは33戦31勝(18KO)1敗1分。ベリーは22戦18勝(9KO)2敗2分。
バーンズは地元で初防衛
WBO世界スーパーフェザー級王者リッキー・バーンズ(英)は4日、地元・英国のグラスゴーでアンドレアス・イベンソン(コロンビア/ノルウェー)に12回判定勝ち、初防衛に成功した。
初回に幸先よくダウンをうばって地元ファンにKOの期待を抱かせたバーンズだったが、その後はポイントを重ねるに留まった。採点は119対108が二者、108対109が一者の大差だった。
9月にローマン・マルティネス(プエルトリコ)を破って王座を獲得したバーンズは、これで32戦30勝(7KO)2敗。イベンソンは15戦13勝(5KO)2敗。
アンダーカードに出場したWBO世界フェザー級1位のダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)は、セルヒオ・マヌエル・メディア(メキシコ)に7回TKO勝ちを収めた。
フェザー級新王者にバーロス
WBA世界フェザー級“レギュラー"王座決定戦は4日、アルゼンチンのラ・エラスで行われ、ヨナタン・ビクトル・バーロス(亜)がイルビン・ベリー(パナマ)に7回TKO勝ち、新王者となった。
4回から主導権を握ったバーロスは5回にベリーにダメージを与え、7回にレフェリー・ストップに持ち込んだ。
このタイトルはユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)が保持していたものだが、9月にIBF王座も獲得。通常、WBAは2団体以上の統一王者を「スーパー王者」に昇格させてきたが、すでにその座にはクリス・ジョン(インドネシア)がいるため、WBAはガンボアに「統一王者」の称号を与えてレギュラー王座を空位にしていた。
バーロスは33戦31勝(18KO)1敗1分。ベリーは22戦18勝(9KO)2敗2分。
バーンズは地元で初防衛
WBO世界スーパーフェザー級王者リッキー・バーンズ(英)は4日、地元・英国のグラスゴーでアンドレアス・イベンソン(コロンビア/ノルウェー)に12回判定勝ち、初防衛に成功した。
初回に幸先よくダウンをうばって地元ファンにKOの期待を抱かせたバーンズだったが、その後はポイントを重ねるに留まった。採点は119対108が二者、108対109が一者の大差だった。
9月にローマン・マルティネス(プエルトリコ)を破って王座を獲得したバーンズは、これで32戦30勝(7KO)2敗。イベンソンは15戦13勝(5KO)2敗。