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5年前に下田昭文(帝拳)から王座を奪った元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモス(29=米)が24日(日本時間25日)、米国カリフォルニア州エルモンテでプロスパー・アンクラー(36=ガーナ/米)を相手に再起第2戦に臨んだ。
ラモスは下田に勝って戴冠を果たしたものの12年1月にギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)に6回KO負けを喫して王座から陥落。以後は5勝4敗という不本意な
成績が続いていた。この日は3回にダウンを奪ってKO勝ちを収め、2連勝とした。戦績は31戦26勝(13KO)5敗。アンクラーは昨年3月に赤穂亮(横浜光)に4回KO負けを喫したのを含め5連敗となった。33戦24勝(15KO)9敗。
前座には元日本ランカーの高橋岳が出場、キム・ポールセン(デンマーク)とのウェルター級8回戦で2回終了TKO勝ちを収めた。サウスポーの高橋は2回にダウンを奪い、これでアゴを痛めたのかポールセンは次のラウンドを前に戦いを諦めた。高橋は10年に引退後、14年からはJBC管轄外選手として米国西海岸で活動を再開。これで渡米後は5戦4勝(1KO)1敗とし、通算戦績を22戦15勝(7KO)6敗1分に伸ばした。ポールセンは31戦27勝(7KO)4敗。
前座には元日本ランカーの高橋岳が出場、キム・ポールセン(デンマーク)とのウェルター級8回戦で2回終了TKO勝ちを収めた。サウスポーの高橋は2回にダウンを奪い、これでアゴを痛めたのかポールセンは次のラウンドを前に戦いを諦めた。高橋は10年に引退後、14年からはJBC管轄外選手として米国西海岸で活動を再開。これで渡米後は5戦4勝(1KO)1敗とし、通算戦績を22戦15勝(7KO)6敗1分に伸ばした。ポールセンは31戦27勝(7KO)4敗。