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11月19日、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催されるWBA、IBF、WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ(セルゲイ・コバレフ対アンドレ・ウォード)の前座で、オレクサンデル・グウォジク(29=ウクライナ/米)対アイザック・チレンバ(29=マラウィ/南ア)の同級世界ランカー対決が行われることになった。
グウォジクは12年ロンドン五輪ライトヘビー級で銅メダルを獲得後、14年4月にプロデビュー。ここまで11戦全勝(9KO)を収めている。直近の試合では世界挑戦経験者のトミー・カーペンシー(米)にダウンを奪われたが、逆転の6回TKO勝ちを収めている。現在はWBC4位、IBF10位、WBO9位にランクされている。対するチレンバは30戦24勝(10KO)4敗2分の技巧派で、IBF10位にランクされている。ただし、昨年11月の挑戦者決定戦でエレイデル・アルバレス(コロンビア/カナダ)に判定負け、今年7月のコバレフへの挑戦でも12回判定で敗れている。