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IBF世界スーパーミドル級1位ホセ・ウスカテギ(25=ベネズエラ/メキシコ)は20日(日本時間21日)、メキシコのバハカリフォルニア州エンセナダでファビアノ・ペニャ(28=ブラジル/メキシコ)と対戦した。
このところ3連続KO勝ちのウスカテギは2回、右でダウンを奪って優位に立ち、さらに連打でダウンを追加。最後はレフェリー・ストップに持ち込んだ。故障のため今年4月に計画されたIBF王者ジェームス・デゲール(英)への挑戦を見送ったウスカテギは27戦26勝(22KO)1敗。ペニャは25戦18勝(14KO)6敗1分。
同じリングに登場したIBF世界ウェルター級13位のカルロス・オカンポ(メキシコ)は、アルバロ・ロブレス(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。100対90(二者)、98対92の採点で勝利を得たオカンポは20戦全勝(12KO)、ロブレスは25戦19勝(17KO)6敗。