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ヘビー級を含む重量級で4階級制覇の実績を持つ元世界王者ロイ・ジョーンズ(47=米)は13日(日本時間14日)、米国フロリダ州ペンサコーラで元世界ランカーのロドニー・ムーア(40=米)と対戦した。
ジョーンズは5回に右腕を痛めるアクシデントに見舞われたが、それ以外は問題なく元NABA北米王者をコントロールした。採点はジャッジ三者とも100対90とつけた。昨年12月、元世界王者エンゾ・マカリネリ(英)に痛烈な4回KO負けを喫しているジョーンズは、これで再起2連勝。通算戦績を73戦64勝(46KO)9敗に伸ばした。14年ほど前、ジョーンズがライトヘビー級の統一王者だったころに世界ランク入りしていたムーアは、これで元気なく10連敗。通算戦績は31戦17勝(7KO)12敗2敗となった。