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14年の大晦日に河野公平(35=ワタナベ)の持つWBA世界スーパ―フライ級王座に挑んで引き分けたノルベルト・ヒメネス(25=ドミニカ共和国)が16日(日本時間17日)、自国の首都サントドミンゴで再起4戦目に臨んだ。
ノルベルト・ヒメネス
河野戦では自在な動きとスピードを生かして前半でリードを奪ったものの、6回に科されたローブローの減点が響いて引き分けに終わったヒメネスは、その後、“再起”3連勝を飾っている。この日は7戦6勝(2KO)1敗のレンソン・ロブレス(ベネズエラ)を相手にレッスンを施すような戦いを披露。大差の10回判定勝ちを収めた。現在、WBA4位にランクされるヒメネスは36戦24勝(12KO)8敗4分。この8敗はデビューから11戦目までに喫したもので、11年11月以降は25戦22勝(12KO)3分と見違えるような数字を残している。