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16日(日本時間17日)、メキシコのメキシコ州メテペックではイベス・サモラ(27=メキシコ)対ケイシャー・マックレオ(39=米)のWBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチが行われた。
サモラは初回から攻勢に出て挑戦者を圧倒。7回、サモラが連打を見舞うとマックレオはキャンバスに膝をつき、勝負を諦めて棄権を申し出た。圧勝で楽々とベルトを守ったサモラは、13年3月に柴田直子(ワールドスポーツ)との決定戦で獲得した王座のV7に成功した。31戦26勝(11KO)5敗。マックレオは12戦8勝(1KO)3敗1無効試合。
この日は元WBC世界スーパーフェザー級1位のエドガル・プエルタ(メキシコ)も登場、元WBA同級暫定王者のエマヌエル・ロペス(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。14年11月に三浦隆司(帝拳)に挑んで6回TKO負けを喫したのを含め4連敗中だったプエルタは2年4ヵ月ぶりの勝利だった。33戦24勝(19KO)8敗1分。ロペスは27戦20勝(9KO)6敗1分。