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[海外ニュース]2016.6.11
葬儀に1万5000人参列
今月3日、敗血症性ショックのため74歳で亡くなった元世界ヘビー級王者モハメド・アリ氏(米)の葬儀が9日(日本時間10日)、同氏の出身地でもある米国ケンタッキー州ルイビルで営まれた。
式の会場となったのは、かつてアリが試合をしたこともあるルイビルのフリーダムホールで、英雄に別れを告げるため関係者やファン1万5000人が参列した。そのなかには74年の「キンシャサの奇跡」をザイール(現コンゴ民主共和国)政府と共催したドン・キング・プロモーターや、元世界5階級制覇王者シュガー・レイ・レナード氏らの姿もあった。