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元IBF世界フェザー級王者で、現在はスーパーフェザー級でIBF10位、WBO7位にランクされるビリー・ディブ(30=豪)が3日、オーストラリアのバンクスタウンでパランペッチ・トー・ブアマス(28=タイ)を相手に再起第2戦に臨んだ。
ビリー・ディブ
ディブは11年から13年にかけてIBFのフェザー級王座に君臨したが、14年からスーパーフェザー級に転向。昨年5月には2階級制覇を狙って三浦隆司(帝拳)の持つWBC王座に挑んだが、3回TKO負けを喫した。その後、新妻の死を乗り越えて今年2月に再起を果たした。今回の試合はIBFオーストラリア王座の決定戦として行われ、ディブは118対110(二者)、118対111の3-0判定で勝利を収めた。46戦41勝(23KO)4敗1無効試合。WBC37位にランクされているパランペッチは18戦17勝(13KO)1敗。