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IBF世界バンタム級王者リー・ハスキンス(32=英)は14日(日本時間15日)、英国カーディフに同級13位のイバン・モラレス(24=メキシコ)を迎えて初防衛戦に臨んだ。
〇リー・ハスキンス(英)
12回判定(3対0)
×イバン・モラレス(メキシコ)
サウスポー同士の一戦は挑戦者が積極的にプレッシャーをかけるかたちでスタート。ハスキンスは慌てずにクリンチを効果的につかうなどしてモラレスの攻撃を寸断、自身は一発を狙うパターンでペースを引き寄せていった。モラレスはラウンドが進むにつれて対応できなくなり、毎回のようにポイントを失うことになった。終わってみれば119対108、118対110(二者)と大差がついていた。昨年6月、岩佐亮佑(セレス)を6回TKOで下して獲得した王座(当時は暫定王座、11月に正王者に昇格)の初防衛に成功したハスキンスは36戦33勝(14KO)3敗。4階級制覇のエリック、WBOスーパーフライ級のディエゴに続いて3兄弟世界王者の夢が破れたモラレスは31戦29勝(17KO)2敗。
12回判定(3対0)
×イバン・モラレス(メキシコ)
サウスポー同士の一戦は挑戦者が積極的にプレッシャーをかけるかたちでスタート。ハスキンスは慌てずにクリンチを効果的につかうなどしてモラレスの攻撃を寸断、自身は一発を狙うパターンでペースを引き寄せていった。モラレスはラウンドが進むにつれて対応できなくなり、毎回のようにポイントを失うことになった。終わってみれば119対108、118対110(二者)と大差がついていた。昨年6月、岩佐亮佑(セレス)を6回TKOで下して獲得した王座(当時は暫定王座、11月に正王者に昇格)の初防衛に成功したハスキンスは36戦33勝(14KO)3敗。4階級制覇のエリック、WBOスーパーフライ級のディエゴに続いて3兄弟世界王者の夢が破れたモラレスは31戦29勝(17KO)2敗。