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7日に米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた155ポンド(約70.3キロ)契約WBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者サウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)対アミール・カーン(29=英)は、米国ではHBOテレビのペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)で放送されたが、その契約件数が46万件と伝えられる。
サウル・アルバレス
これはヤフー・スポーツの報告として専門サイトboxingscene.comが伝えているものだが、一方では60万件とする報道もある。昨年5月のフロイド・メイウェザー(米)対マニー・パッキャオ(比)のメガファイトを除いてPPVの契約件数と売上が伸び悩んでおり、正確な数字を発表しない傾向がある。ちなみに昨年9月のメイウェザー対アンドレ・ベルト(米)が40万件〜50万件、10月のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)対デビッド・レミュー(カナダ)が約15万件超、11月のアルバレス対ミゲール・コット(プエルトリコ)は約90万件、今年4月のパッキャオ対ティモシー・ブラッドリー(米)の第3戦は40万件〜50万件という大雑把な数字が出ている。