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スーパーライト級のWBO王者テレンス・クロフォード(28=米)とWBC王者ビクトル・ポストル(32=ウクライナ)の統一戦が7月23日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで挙行されることが正式決定し、10日にロサンゼルスで会見が行われた。
テレンス・クロフォード
ライト級時代の3試合を含め世界戦で6戦全勝(4KO)という圧倒的な強さをみせつけているクロフォードは「誰でもが試合前は互角だというが、私には自分が相手を打倒すことしか見えていないよ。私は常に拳で仕事をするタイプなので人前では多くを語らない。でも、今回は初めてのペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)なので、最高の戦いを披露したい。7月23日、私の戦績は29戦全勝21KOになるだろう」と話した。
WBC王者のポストルは「7月23日、私はWBCとWBOのベルトを統一する。それは間違いないことだ」と言葉少なに自信をみせた。そして自身のポーズ入りの切手風デザインを掲げた。そこには「WBO/WBC世界王者 29-0 13KO」と印刷されていたが、クロフォード陣営のトレーナーにマジックで×を描かれてしまった。オッズは4対1でクロフォード有利と出ている。
アンダーカードも発表されており、WBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)対ドミニク・ブリッチュ(独)、オスカル・バルデス(メキシコ)対マティアス・ルエダ(メキシコ)戦がセミ格としてセットされている。バルデス対ルエダはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が返上する予定のWBO世界フェザー級王座の決定戦として挙行される見通しだ。さらに前WBA世界スーパーライト級暫定王者ホセ・ベナビデス(米)対フランシスコ・サンタナ(米)のほか、村田諒太(帝拳)も出場予定者に入っている。相手には41戦34勝(24KO)2敗3分2無効試合のジョージ・タードゥアーニッパー(米)の名前が挙がっている。村田は今週末14日に香港でフェリペ・サントス・ペドロソ(ブラジル)を相手にプロ10戦目を行うことになっており、これを無傷でクリアすることが前提となっている。
WBC王者のポストルは「7月23日、私はWBCとWBOのベルトを統一する。それは間違いないことだ」と言葉少なに自信をみせた。そして自身のポーズ入りの切手風デザインを掲げた。そこには「WBO/WBC世界王者 29-0 13KO」と印刷されていたが、クロフォード陣営のトレーナーにマジックで×を描かれてしまった。オッズは4対1でクロフォード有利と出ている。
アンダーカードも発表されており、WBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)対ドミニク・ブリッチュ(独)、オスカル・バルデス(メキシコ)対マティアス・ルエダ(メキシコ)戦がセミ格としてセットされている。バルデス対ルエダはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が返上する予定のWBO世界フェザー級王座の決定戦として挙行される見通しだ。さらに前WBA世界スーパーライト級暫定王者ホセ・ベナビデス(米)対フランシスコ・サンタナ(米)のほか、村田諒太(帝拳)も出場予定者に入っている。相手には41戦34勝(24KO)2敗3分2無効試合のジョージ・タードゥアーニッパー(米)の名前が挙がっている。村田は今週末14日に香港でフェリペ・サントス・ペドロソ(ブラジル)を相手にプロ10戦目を行うことになっており、これを無傷でクリアすることが前提となっている。