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4月9日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたマニー・パッキャオ(37=比)のラストファイト、対ティモシー・ブラッドリー(32=米)の再放送が試合から1週間後の16日にHBOテレビでオンエアされ、75万件の視聴件数を記録した。
ブラッドリーvsパッキャオ
パッキャオ対ブラッドリー第3戦はHBOテレビのペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)で生中継されたが、40万件〜50万件に留まることが確実とみられている。再放送自体は有料ではないため75万件という視聴件数になったとみられている。
こうした一方、ライバル局のショータイムが同じ16日夜に放送したゲイリー・ラッセル(米)対パトリック・ハイランド(アイルランド)のWBC世界フェザー級タイトルマッチは、平均で29万5000件、ピーク時で31万件だった。セミのホセ・ペドラサ(プエルトリコ)対スティーブン・スミス(英)のIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチも平均で27万2000件、ピーク時で31万1000件という数字だった。昨年5月のフロイド・メイウェザー(米)対パッキャオは例外として、ここ数年、米国のテレビ視聴はPPVも通常放送も数字が低迷、苦戦が続いている。
こうした一方、ライバル局のショータイムが同じ16日夜に放送したゲイリー・ラッセル(米)対パトリック・ハイランド(アイルランド)のWBC世界フェザー級タイトルマッチは、平均で29万5000件、ピーク時で31万件だった。セミのホセ・ペドラサ(プエルトリコ)対スティーブン・スミス(英)のIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチも平均で27万2000件、ピーク時で31万1000件という数字だった。昨年5月のフロイド・メイウェザー(米)対パッキャオは例外として、ここ数年、米国のテレビ視聴はPPVも通常放送も数字が低迷、苦戦が続いている。