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WBA世界スーパーミドル級王者フェドル・チュディノフ(28=露)の3度目の防衛戦が20日(日本時間21日)、元世界ミドル級王者フェリックス・シュトルム(37=独)を相手にドイツのオバーハウゼンで行われる。試合を翌日に控えた19日、両者は計量に臨んだ。
この両者は昨年5月にWBAの決定戦として拳を交え、暫定王者だったチュディノフが2対1の12回判定勝ちを収め、正王者になった経緯がある。チュディノフはV2戦を挟み、シュトルムはダイレクトに今回の再戦に臨むことになった。計量では14戦全勝(10KO)の王者がリミットちょうどの168ポンド(約76.2キロ)、2階級制覇に執念を燃やす48戦39勝(18KO)5敗3分1無効試合のシュトルムが167ポンド(約75.7キロ)だった。オッズは9対4でチュディノフ有利と出ている。