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前WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(26=メキシコ)と、1歳下の弟でIBF世界スーパーバンタム級11位にランクされるアルベルト・ゲバラが20日(日本時間21日)、揃ってメキシコのシナロア州マサトランのリングに上がる。
ペドロ・ゲバラ
昨年11月に仙台で木村悠(帝拳)に判定負けを喫したペドロ・ゲバラはジェゼル・オリバ(比)とフライ級10回戦で拳を交える。前日計量では両者とも111.3ポンド(約50.4キロ)だった。ゲバラは29戦26勝(17KO)2敗1分、オリバは29戦23勝(11KO)4敗2分。弟のアルベルト・ゲバラは13年11月に来日して山中慎介(帝拳)の持つWBC世界バンタム級王座に挑んで9回KO負けを喫したが、その後は5連勝(3KO)を収めている。25戦23勝(9KO)2敗。計量では122.3ポンド(約55.4キロ)を計測した。相手のエドワルド・マンシト(比=18戦13勝7KO3敗2分)はレイ・バルガス戦(10回判定負け)、トマス・ロハス戦(9回TKO負け)に続いて3戦連続でメキシコのリングに上がることになる。体重は123.4ポンド(約55.9キロ)だった。