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昨年9月、デオンタイ・ワイルダー(30=米)の持つWBC世界ヘビー級王座に挑んで11回TKO負けを喫したヨハン・デュオパ(34=仏)が5日(日本時間6日)、モナコのモンテカルロでマルセロ・ルイス・ナシメント(35=ブラジル)を相手に再起戦を予定している。
元欧州王者でもあるデュオパは、ワイルダー戦では判定まで粘るかと思われた11回に連打を浴びて無念のストップ負けに退いたが、まだまだ十分にやる気がありそうだ。現在はWBC16位に後退しているが、次戦をきっかけに再浮上を狙う。35戦32勝(20KO)3敗。
ナシメントは29戦18勝(16KO)11敗。WBOラテン王座を獲得するなどキャリア前半は13連勝と好調だったが、14戦目以降の16戦は5勝11敗と大きく負け越している。ただし、相手がタイソン・フューリー(英=現WBA、WBO王者)、カルロス・タカム(カメルーン/独)、マヌエル・チャー(レバノン/独)、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)、ディレック・チゾラ(ジンバブウェ/英)といった実力者である点は考慮する必要がありそうだ。
ナシメントは29戦18勝(16KO)11敗。WBOラテン王座を獲得するなどキャリア前半は13連勝と好調だったが、14戦目以降の16戦は5勝11敗と大きく負け越している。ただし、相手がタイソン・フューリー(英=現WBA、WBO王者)、カルロス・タカム(カメルーン/独)、マヌエル・チャー(レバノン/独)、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)、ディレック・チゾラ(ジンバブウェ/英)といった実力者である点は考慮する必要がありそうだ。