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IBFはこのほど同団体ヘビー級5位のアンソニー・ジョシュア(26=英)と6位のカルロス・タカム(35=カメルーン/仏)に対し、挑戦者決定戦を行うよう指令を出した。専門サイトboxingscene.comが報じているもので、勝者がチャールズ・マーティン(29=米)への挑戦権を手にするという。
アンソニー・ジョシュア
12年ロンドン五輪のスーパーヘビー級金メダリストでもあるジョシュアはプロ転向後15戦全KO勝ちで、現在はIBF5位のほかWBCとWBOで2位、WBA12位にランクされている。一方のタカムは36戦33勝(25KO)2敗1分の戦績を残している。14年10月にアレクサンデル・ポベトキン(露)に10回KO負けを喫したが、その後は3連勝(2KO)を収めている。
IBFは30日の交渉期間内に話がまとまらない場合は興行権入札を行うとしている。ジョシュアは次戦を4月9日に予定しているが、ここにタカム戦が組み込まれるかどうかは未定だ。
IBFは30日の交渉期間内に話がまとまらない場合は興行権入札を行うとしている。ジョシュアは次戦を4月9日に予定しているが、ここにタカム戦が組み込まれるかどうかは未定だ。