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WBA世界ミニマム級暫定王者のノックアウト・CPフレッシュマート(25=タイ)は2月4日、タイの首都バンコクで同級2位のカルロス・ブイトラゴ(24=ニカラグア)を相手に3度目の防衛戦に臨む。この勝者に対し、WBAはこのほどスーパー王者に昇格したヘッキー・バドラー(27=南ア)との団体内統一戦を義務づけた。
ノックアウト・CPフレッシュマートは14年10月の暫定王座決定戦で、ブイトラゴに115対113の三者同スコアの判定勝ちを収めてベルトを腰に巻いた。11戦全勝(6KO)。ブイトラゴは31戦28勝(16KO)1敗1分1無効試合。今回は1年4ヵ月ぶりの再戦となる。一方、スーパー王者に昇格したバドラーは3月19日に南アでバイロン・ロハス(ニカラグア)を相手に6度目の防衛戦を予定している。バドラーは30戦29勝(9KO)1敗、ロハスは22戦16勝(8KO)2敗3分1無効試合。WBAはスーパー王者と暫定王者の統一戦を6月中旬までに行うよう指令を出している。