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WBC世界ライト級11位のアドリアン・エストレージャ(24=メキシコ)は23日(日本時間24日)、メキシコのヌエボレオン州グアダルーペでアルフォンソ・ペレス(30=ベネズエラ)と対戦し、5回KO勝ちを収めた。
初回から果敢に攻めたすえ5回で仕留めたエストレージャは、昨年5月にエデン・ソンソナ(比)に2回TKO負けを喫して連勝を止められたが、これで再起3連続KO勝ちとなった。通算戦績は26戦25勝(23KO)1敗。ペレスは19戦11勝(8KO)8敗。セミには元IBF世界スーパーウェルター級王者のカルロス・モリナ(メキシコ/米)が出場、ホセ・アグスティン・フェリア(コロンビア)に連打を浴びせて8回KO勝ちを収めた。14年10月にコーネリアス・バンドレイジ(米)に王座を負われたモリナは、これで再起2連続KO勝ちとし、通算戦績を32戦24勝(8KO)6敗2分に伸ばした。フェリアは24戦20勝(13KO)3敗1分。