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23日(日本時間24日)、メキシコのバハカリフォルニア州メヒカリのリングに上がったWBO世界ライト級1位ホセ・セペダ(26=米)は、元世界ランカーのアメス・ディアス(32=パナマ)に初回1分49秒KO勝ち。また、元IBF世界スーパーフライ級王者のファン・カルロス・サンチェス(25=メキシコ)もジョン・ゲミノ(23=比)に10回判定勝ちを収めた。
サウスポーのセペダは右ジャブで相手をロープ際に追い込み、左ボディブローをヒット。この一撃でKO勝ちを収めた。この日の仕事を109秒で終わらせたセペダは26戦24勝(21KO)1敗1分。昨年は7月のWBO王座決定戦で試合中に左肩を痛めて2回終了TKO負け。10月の再起戦は左目下をカットして1回無効試合と運に見放されていたが、今年の初戦で再起を飾った。世界挑戦の経験もあるディアスは46戦32勝(23KO)13敗1無効試合。
サンチェスは相手の攻撃に手を焼いたが、97対93(二者)、96対96の2-0で判定をものにした。現在はスーパーバンタム級でWBO15位、WBC31位にランクされるサンチェスは26戦21勝(9KO)4敗1分。ゲミノは19戦12勝(5KO)6敗1分。
サンチェスは相手の攻撃に手を焼いたが、97対93(二者)、96対96の2-0で判定をものにした。現在はスーパーバンタム級でWBO15位、WBC31位にランクされるサンチェスは26戦21勝(9KO)4敗1分。ゲミノは19戦12勝(5KO)6敗1分。