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IBFは同団体のスーパーフライ級王者マクジョー・アローヨ(30=プエルトリコ)と、同級3位のジェルウィン・アンカハス(24=比)のタイトルマッチの興行権入札を2月2日、米国ニュージャージー州スプリングフィールドのIBF本部で行うと発表した。
アローヨは昨年7月に決定戦を制して王座を獲得。戦績は17戦全勝(8KO)。この階級のIBFランキングでは1位と2位が空位のためアンカハンスが最上位となる。こちらは12年8月以降、11連続KO勝ちで、通算戦績は26戦24勝(16KO)1敗1分。IBFは両陣営に対し昨年11月中旬に交渉に入るよう通達を出したが、2ヵ月経っても締結に至らなかったため興行権入札に踏み切ることになった。入札は両選手の合計報酬を提示するかたちで行われるが、IBFが定めるこの試合の最低金額は2万5000ドル(約290万円)となっている。