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元WBO世界ミドル級1位のマット・コロボフ(33=露/米)が、4月23日に予定される同級WBAスーパー王者、WBC暫定王者、IBF王者ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)の挑戦者に名乗りを上げた。
マット・コロボフ
専門サイトboxingscene.comがキャメロン・ダンキン・マネージャーを情報源として伝えているもので、同氏は「とても興味深いカードだと思う、彼は土曜日(16日)に戦ったばかりだが、すぐにジムワークを再開する予定だ」と話しているという。まだコロボフは候補のひとりにすぎないが、元アマエリート同士の組み合わせとなるだけに興味を引くカードといえる。
コロボフはアマチュア時代に05年と07年の世界選手権で優勝、08年北京五輪にも出場した実績を持つ。一方、04年アテネ五輪銀メダリストのゴロフキンは、優勝した03年世界選手権の1回戦でコロボフに19対10のポイント勝ちを収めている。プロ転向後は大差がついたが、コロボフにとっては一気に逆転する機会ともいえる。
当初、ゴロフキンは4月23日にIBF1位のトゥレアノ・ジョンソン(バハマ/米)とのV16戦を計画していたが、ジョンソンの肩の故障が長引いているため相手が決まらない状態が続いている。今後の動きに注目したい。
コロボフはアマチュア時代に05年と07年の世界選手権で優勝、08年北京五輪にも出場した実績を持つ。一方、04年アテネ五輪銀メダリストのゴロフキンは、優勝した03年世界選手権の1回戦でコロボフに19対10のポイント勝ちを収めている。プロ転向後は大差がついたが、コロボフにとっては一気に逆転する機会ともいえる。
当初、ゴロフキンは4月23日にIBF1位のトゥレアノ・ジョンソン(バハマ/米)とのV16戦を計画していたが、ジョンソンの肩の故障が長引いているため相手が決まらない状態が続いている。今後の動きに注目したい。