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WBCはフロイド・メイウェザー(38=米)の引退にともなって空位になったスーパーウェルター級の王座決定戦を1位ジャーメル・チャーロ(25=米)対2位ジョン・ジャクソン(26=バージン諸島)のカードで行うことを13日付のホームページで明らかにした。
ジャーメル・チャーロ
チャーロ対ジャクソンの試合日程は具体化していないが、春には挙行されるものとみられている。この試合に勝った新王者に対しては3位デメトリアス・アンドレイド(米)対5位チャールズ・ハトレイ(米)の勝者が指名挑戦者となる。さらに、4位バーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)対7位ジュリアン・ウィリアムス(米)と、8位イシェ・スミス(米)対9位ホルヘ・コタ(メキシコ)の2試合が次々期挑戦者の準決勝となり、その勝者が6位のオースチン・トラウト(米)と拳を交える予定だ。プラン通りにいくかどうか、まずはチャーロ対ジャクソンの決定の報を待ちたい。