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WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(27=メキシコ/米)が2月20日、元IBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(29=スペイン)を相手に初防衛戦を行うことになった。米国カリフォルニア州ロサンゼルスでの開催が有力視されている。
キコ・マルチネス
サンタ・クルスは昨年8月、アブネル・マレス(メキシコ/米)に勝ってスーパー王座を獲得、併せてWBCのダイヤモンド王座も手に入れた。32戦31勝(17KO)1分。これが半年ぶりのリングとなる。マルチネスは13年8月にIBF王座を獲得し、長谷川穂積(真正)らを相手に2度の防衛を果たしたが、14年9月にカール・フランプトン(英)に敗れて王座を失った。昨年7月にはWBA王者のスコット・クイッグ(英)に挑戦したが、2回TKO負け。10月に再起を果たし、11月、12月にも勝利を重ねている。41戦35勝(26KO)6敗。