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11月21日(日本時間22日)に米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターでサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)の挑戦を受けるWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)は、このほど試合1ヵ月前の予備計量に臨み160.2ポンド(約72.6キロ)を計測した。
※コット対アルバレス、前座の三浦隆司(帝拳)対フランシスコ・バルガス(メキシコ)のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは22日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
※コット対アルバレス、前座の三浦隆司(帝拳)対フランシスコ・バルガス(メキシコ)のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは22日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
ミゲール・コット
コット対アルバレス戦は両陣営の合意によって155ポンド(約70.3キロ)で行われる予定だが、WBCが課す予備計量はあくまでもミドル級リミットの160ポンド(約72.5キロ)が基準になる。いずれにしてもコットは軽めの体重で規定をクリアしたことになる。なお、これより先にアルバレスは167.8ポンド(約76.1キロ)で予備計量をパスしている。オッズは依然として9対4でアルバレス有利と出ている。