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ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対デビッド・レミュー(26=カナダ)のWBAスーパー、WBC暫定、IBF世界ミドル級王座統一戦をメインとする注目イベントは17日(日本時間18日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。試合まで2日となったが、チケットはほぼ完売状態と伝えられる。
※ゴロフキン対レミュー、ダブルメインのローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)対ブライアン・ビロリア(比/米)のWBC世界フライ級タイトルマッチは18日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
※ゴロフキン対レミュー、ダブルメインのローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)対ブライアン・ビロリア(比/米)のWBC世界フライ級タイトルマッチは18日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
ゲンナディ・ゴロフキン
ゴロフキン対レミューをメインとする今回のイベントのチケットは最高額500ドル(約6万円)から300ドル(約3万6000円)、200ドル(約2万4000円)、100ドル(約1万2000円)、そして最安価50ドル(約6000円)という値段設定だった。主催者側は当初1万7000〜1万8000席を見込んでいたが、発売3日で1万枚以上が売れるなどセールスが好調だったこともあり、会場の販売エリアを拡大したと思われる。チケットの残数はごくわずかで、試合当日には用意された2万1000席がほぼ満席になるだろうという。メインはゴロフキン対レミューで、セミ格でゴンサレス対ビロリア、さらにルイス・オルティス(キューバ/米)対マティアス・アリエル・ビドンド(亜)のWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦、イーモン・オケイン(英)対トゥレアノ・ジョンソン(バハマ/米)のIBF世界ミドル級挑戦者決定戦が組まれている。