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4階級制覇の実績を持つ元世界王者ファン・マヌエル・マルケス(42=メキシコ)が、早ければ12月にもラスト・ファイトを行うべく動いている。
ファン•マヌエル•マルケス
マルケスは昨年5月のマイク・アルバラード(米)戦を最後に実戦から遠ざかっており、引退か現役続行か注目されてきた。一時は戦線復帰が有力視されていたが、痛めていた膝の調子がもうひとつだったこともあり、なかなか試合が組めない状況が続いていた。しかし、ここにきて膝の痛みが緩和状態にあるためリングに上がる準備を始めている。マルケスは12月に引退試合を行いたいという希望を持っている。11月7日に行われるティモシー・ブラッドリー(米)対ブランドン・リオス(米)の勝者との対戦を望んでいるが、これは日程的に難しいか。なお、マルケスは11月4日に自身初のプロモートとなるイベントをメキシコシティで行うことになっている。