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IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者コーネリアス・バンドレイジ(42=米)対1位の指名挑戦者ジャーモール・チャーロ(25=米)の12回戦は12日(日本時間13日)、米国コネチカット州マシャンタケットで行われた。
〇ジャーモール・チャーロ(米)
3回2分33秒KO
×コーネリアス・バンドレイジ(米)
17対2のオッズで挑戦者有利と出てはいたが、その予想を上回るワイサイドゲームだった。チャーロは初回に先制のダウンを奪うと2回にもダウンを追加。そして3回、さらに立て続けに2度のダウンを追加してレフェリー・ストップに持ち込んだ。スピードとパンチの切れを存分に見せつけたチャーロは22戦全勝(17KO)。昨年10月に返り咲いた王座を防衛せずに失ったバンドレイジは40戦34勝(19KO)6敗。
この日のメインでは前WBO世界ミドル級王者ピーター・クィリン(米)がマイケル・ゼラファ(豪)に5回1分2秒KO勝ちを収めた。 右を浴びてダウンを喫したゼラファは担架でリングを降りることになった。12月5日、WBA王者ダニエル・ジェイコブス(米)とのブルックリン対決が実現することになったクィリンは33戦32勝(23KO)1分。ゼラファは19戦17勝(9KO)2敗。また、前座に出場した12年ロンドン五輪ライトヘビー級米国代表のマーカス・ブラウンは、元WBA世界ライトヘビー級王者のガブリエル・カンピージョ(スペイン)に初回55秒でKO勝ちを収めた。55秒の間に2度のダウンを奪ってサウスポー対決を制したブラウンは16戦全勝(12KO)、4月のアルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)戦に続いて連続KO負けのカンピージョは34戦25勝(12KO)8敗1分。
3回2分33秒KO
×コーネリアス・バンドレイジ(米)
17対2のオッズで挑戦者有利と出てはいたが、その予想を上回るワイサイドゲームだった。チャーロは初回に先制のダウンを奪うと2回にもダウンを追加。そして3回、さらに立て続けに2度のダウンを追加してレフェリー・ストップに持ち込んだ。スピードとパンチの切れを存分に見せつけたチャーロは22戦全勝(17KO)。昨年10月に返り咲いた王座を防衛せずに失ったバンドレイジは40戦34勝(19KO)6敗。
この日のメインでは前WBO世界ミドル級王者ピーター・クィリン(米)がマイケル・ゼラファ(豪)に5回1分2秒KO勝ちを収めた。 右を浴びてダウンを喫したゼラファは担架でリングを降りることになった。12月5日、WBA王者ダニエル・ジェイコブス(米)とのブルックリン対決が実現することになったクィリンは33戦32勝(23KO)1分。ゼラファは19戦17勝(9KO)2敗。また、前座に出場した12年ロンドン五輪ライトヘビー級米国代表のマーカス・ブラウンは、元WBA世界ライトヘビー級王者のガブリエル・カンピージョ(スペイン)に初回55秒でKO勝ちを収めた。55秒の間に2度のダウンを奪ってサウスポー対決を制したブラウンは16戦全勝(12KO)、4月のアルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)戦に続いて連続KO負けのカンピージョは34戦25勝(12KO)8敗1分。