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WBA世界バンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(31=ドミニカ共和国)は2日(日本時間3日)、米国フロリダ州ウィンターパークでラウシー・ウォーレン(28=米)を相手に初防衛戦に臨む。1日には計量が行われ、両者ともリミット内でパスした。
パヤノは昨年9月、12度の防衛を誇ったロングラン王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)を攻略して王座を獲得。以来、これが約10ヵ月ぶりの初防衛戦となる。計量は117.6ポンド(約53.3キロ)でパスした。挑戦者のウォーレンは117ポンド(約53.0キロ)だった。2度の五輪出場の実績を持つパヤノは16戦全勝(8KO)、それを上回る3度の五輪出場を果たしているウォーレンは14戦13勝(4KO)1無効試合。サウスポー同士の一戦のオッズは13対8で挑戦者ウォーレン有利と出ている。