海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
10月17日にミドル級王座統一戦として米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で拳を交えるWBAスーパー&WBC暫定王者ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)と、IBF王者デビッド・レミュー(26=カナダ)が、試合に向けた抱負をメディアに語った。
三つ目の王座獲得と15連続KO防衛を狙うゴロフキンは「ミドル級最強を決めるためにレミューと戦うことに興奮している。再びMSGで戦い、スケールの大きなドラマを披露することを約束する」とコメント。対するレミューは「常々、私は誰とでも戦うと言ってきた。ゴロフキンはミドル級においてベストの存在だと思うし、恐れられてきた。しかし10月17日以降、新たな男が恐れられることになるだろう」と、こちらも自信に満ちた抱負を口にしている。戦績はゴロフキンが33戦全勝(30KO)、レミューが36戦34勝(31KO)2敗。オッズは14対1でゴロフキン有利と出ている。