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WBA世界クルーザー級暫定王座決定戦、1位のベイブト・シュメノフ(31=カザフスタン/米)対3位のBJフローレス(36=米)の12回戦は25日(日本時間26日)、米国ネバダ州ラスベガスのパームス・カジノリゾートで行われた。
〇ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)
12回判定(3対0)
×BJフローレス(米)
序盤はフローレスが見栄えのいい攻撃で優勢を印象づけたが、元WBA世界ライトヘビー級王者のシュメノフは慌てずに徐々に反撃。 終盤を迎えるころにはシュメノフが明らかなリードを奪っていた。ダウンはなかったが、シュメノフはジャッジ三者から116対112で支持された。2階級制覇を成し遂げたシュメノフは18戦16勝(10KO)2敗。正王者デニス・レベデフ(露)との団体内統一戦が義務づけられることになる。敗れたフローレスは34戦31勝(20KO)2敗1分。
アンダーカードではフェザー級の世界ランカー、クラウディオ・マレノ(ドミニカ共和国)が登場、元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモス(米)に左一発で鮮やかな3回KO勝ちを収めた。モレノは20戦19勝(14KO)1敗、ラモスは29戦24勝(12KO)5敗。
12回判定(3対0)
×BJフローレス(米)
序盤はフローレスが見栄えのいい攻撃で優勢を印象づけたが、元WBA世界ライトヘビー級王者のシュメノフは慌てずに徐々に反撃。 終盤を迎えるころにはシュメノフが明らかなリードを奪っていた。ダウンはなかったが、シュメノフはジャッジ三者から116対112で支持された。2階級制覇を成し遂げたシュメノフは18戦16勝(10KO)2敗。正王者デニス・レベデフ(露)との団体内統一戦が義務づけられることになる。敗れたフローレスは34戦31勝(20KO)2敗1分。
アンダーカードではフェザー級の世界ランカー、クラウディオ・マレノ(ドミニカ共和国)が登場、元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモス(米)に左一発で鮮やかな3回KO勝ちを収めた。モレノは20戦19勝(14KO)1敗、ラモスは29戦24勝(12KO)5敗。