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6月27日にタイの首都バンコクでアムナット・ルエンロエン(35=タイ)の持つIBF世界フライ級王座に挑んで敗れたジョンリエル・カシメロ(26=比)はアムナットとの即再戦を望んでいたが、ここにきて方針転換。IBF4位にランクされるマクウィリアムス・アローヨ(29=プエルトリコ)との対戦を目指すことになった。
カシメロと契約を結んでいるサンプソン・ボクシングが明らかにしたもので、ウィリアムス戦をクリアしたあとに米国内でアムナットへの再挑戦を狙うという。先のアムナット対カシメロは稀にみるダーティファイトとして知られ、かつアムナット贔屓のレフェリングも多かったとして問題になっている。ウィリアムスも昨年9月にタイでアムナットに挑戦したが、2対1の判定負けを喫している。