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元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(29=メキシコ)は25日、米国テキサス州エルパソでマルコス・レイジェス(27=メキシコ)に10回判定勝ちで再起を果たしたが、この試合のテレビ視聴件数が平均で66万3000件であることが分かった。
チャベス対レイジェスはショータイムで生中継されたが、ニールセン・メディア・リサーチのデータでは平均で66万3000件、ピーク時で70万7000件だった。これは4月のアンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)戦の61万8000件を上回ったものの、昨年3月のブライアン・ベラ(米)戦の139万件の半分以下の数字だ。フォンファラ戦では見せ場もなく9回TKO負け、レンジェス戦では体重オーバーをするなど冴えない試合が続くチャベス。実力はもちろんのこと注目度も回復することができるか。