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5階級制覇の実績を持つ前WBA世界フェザー級スーパー王者ノニト・ドネア(32=比/米)の再起第2戦が18日、アントニー・セットゥル(28=仏)を相手に中国特別行政区マカオのコタイ・アリーナで行われた。また、同じリングではヤン・イク(30=中国)対セサール・クエンカ(34=亜)のIBF世界スーパーライト級王座決定戦も行われた。
ザ・ベネチアン、コタイ・アリーナで開催
〇ノニト・ドネア(比/米)
2回 TKO
×アントニー・セットゥル(仏)
2回 TKO
×アントニー・セットゥル(仏)
ドネアが復活をアピール!
昨年10月、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に6回TKO負けを喫したドネアは、スーパーバンタム級に戻して再起第2戦に臨んだ。勢いよく攻め込んだドネアは、初回にダウンを奪うと2回にも追加し、セットゥル陣営にタオルを投入させた。3月の再起戦に続き、今回も2回TKO勝ちと復活を印象づけたドネアの戦績は38戦35勝(23KO)3敗。敗れたセットゥルは24戦20勝(8KO)4敗。
×ヤン・イク(中国)
12回判定0-3
〇セサール・クエンカ(亜)
12回判定0-3
〇セサール・クエンカ(亜)