海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
IBFはこのほど、同団体フライ級1位のジョンリエル・カシメロ(25=比)と4位のマクウィリアムス・アローヨ(29=プエルトリコ)に対し、王者アムナット・ルエンロエン(35=タイ)に対する指名挑戦者決定戦を行うよう通達を出した。
カシメロは先月末、アムナットに挑戦したが12回判定負けを喫した。試合は「史上最低の世界戦」と酷評されるほど反則の多いダーティーファイトで、カシメロは敗れたものの1位に据え置かれた。
アローヨも昨年9月にアムナットに挑戦しているが、こちらも僅差の判定負けを喫している。日程や開催地は両陣営の交渉で決まられることになる。戦績はカシメロが24戦21勝(13KO)3敗、アローヨは18戦16勝(14KO)2敗。