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WBO世界スーパーフェザー級王者ローマン・マルチネス(32=プエルトリコ)対前王者オルランド・サリド(34=メキシコ)のダイレクト・リマッチは8月29日に計画されていたが、9月19日に日程変更される模様だ。
オルランド・サリド
両者は今年4月、サリドの持つ王座にマルチネスが挑む構図で対戦。2度のダウンを奪ったマルチネスが判定勝ちを収め、3度目の戴冠を果たした。しかし、11回にローブローで減点を科されたこともありサリド側が再戦を望んだため、即リマッチの方向で両陣営が調整に入っていた。マルチネスは33戦29勝(17KO)2敗2分、サリドは58戦42勝(29KO)13敗2分1無効試合。初戦はマルチネスの地元プエルトリコの主都サンファンで行われたが、再戦の開催地は米国が有力とみられている。