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4階級制覇の実績を持つWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)と、前WBA&WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(24=メキシコ)の大一番は、11月21日開催が有力となった。交渉は大詰めを迎えている模様で、来週にも正式発表があるとみられている。
サウル•アルバレス
コット対アルバレスは、現状で考えられるドリームマッチとしては五指から漏れることはないファン垂涎のカードだ。コット側のロック・ネイション・スポーツとアルバレス側のゴールデンボーイ・プロモーションズ、そして試合をペイ・パー・ビュー(有料テレビ)で放送する予定のHBOテレビが交渉を続けており、締結間近と報じられている。いまのところ試合は11月21日、米国ニューヨーク、ラスベガスのどちらかで開催される見とおしだ。コットのアドバイザーを務めるカルロス・ナルバエス氏は「まだ日程も場所も確定ではないが、近いうちに発表できるだろう」とメディアに話している。