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ライトヘビー級のハードパンチャー、アルツール・ベテルビエフ(30=露/カナダ)は既報のとおり12日(日本時間13日)、米国イリノイ州シカゴで試合を予定しているが、その相手がWBC34位のドウドウ・ヌグンブ(33=コンゴ民主共和国/仏)からアレクサンダー・ジョンソン(33=米)に変更された。
ベテルビエフはプロ2年のキャリアながら8戦全KO勝ちの快進撃を続けており、WBAWBC4位、IBF2位、WBO5位にランクされている。アマチュア時代に2度勝っているセルゲイ・コバレフ(露/米=WBA、IBF、WBO王者)への挑戦を希望している。ヌグンブに変わって拳を交えることになったジョンソンは19戦16勝(7KO)2敗1無効試合のサウスポーだが、目立った世界的実績はない。ベテルビエフのKOが濃厚とみられている。メインはエリスランディ・ララ(キューバ/米)対デルビン・ロドリゲス(ドミニカ共和国)のWBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。