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WBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテス(33=比)の7度目の防衛戦が7月4日、フィリピンのセブ市で行われることになった。相手は元IBF、WBO世界ミニマム級王者で現WBOライトフライ級1位の指名挑戦者フランシスコ・ロドリゲス(21=メキシコ)。3日、ロドリゲス側が発表した。
ドニー・ニエテス
ニエテスは11年にラモン・ガルシア(メキシコ)を破って2階級制覇を達成。4年間で6度の防衛を果たしている。最近の3戦はいずれもKO防衛で、安定感に加え強さをアピールしている。40戦31勝(21KO)1敗4分。対するロドリゲスは昨年3月にミニマム級のWBO王座を獲得し、8月には高山勝成(仲里)を下してIBF王座も手に入れたが、両王座とも返上してライトフライ級に転向した。20戦17勝(11KO)2敗1分。