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テレンス・クロフォード(27=米)がスーパーライト級に転向したため空位になっているWBO世界ライト級王座の決定戦が7月11日、英国マンチェスターで行われることが正式決定した。カードは1位のテリー・フラナガン(25=英)対2位のホセ・セペダ(25=米)。
WBOライト級王座決定戦は5月1日、米国ネバダ州ラスベガスで行われたが、試合前日の計量で体重超過のため失格になったレイムンド・ベルトラン(メキシコ)が粟生隆寛(帝拳)に2回TKO勝ちを収めたため、空位のままになっている。改めて行われる王座決定戦に出場するサウスポーのフラナガンは27戦全勝(10KO)、セペダは23戦全勝(20KO)。