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WBAは20日、同団体のフライ級王者、井岡一翔(26=井岡)と、前王者のファン・カルロス・レベコ(31=亜)に対し、再戦を行うよう指令を出した。
採点表
両者は4月22日、大阪で拳を交え井岡が2対0(115対113、116対113、114対114)の小差判定勝ちを収めて王座を獲得、3階級制覇を成し遂げた。しかし、試合直後からレベコ陣営が採点に不満を唱え、WBAに再戦を要求していた。両陣営には30日間の交渉期間が与えられ、その間に合意に達しなければ興行権入札が行われることになる。入札になった場合の報酬分配比率は落札額の60%が井岡、40%がレベコとなる。