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12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストで、現在はWBA世界ヘビー級14位、WBC6位、IBF15位、WBO9位にランクされるアンソニー・ジョシュア(25=英)は9日(日本時間10日)、英国バーミンガムのバークレイカード・アリーナでラファエル・サンブラノ(34=ブラジル)に2回KO勝ちを収めた。
初回から主導権を握ったジョシュアは2回、2度のダウンを奪ってフィニッシュした。これでジョシュアは13年10月にプロ転向後、12連続KO勝ちとなった。30日にはロンドンで元世界ランカーのケビン・ジョンソン(米)と対戦することになっている。サンブラノは48戦36勝(29KO)11敗1分。また、同じリングにはロンドン五輪バンタム級金メダリストのルーク・キャンベル(英)も登場、アブベケル・ベシェラゲム(仏)に3回TKO勝ちを収めた。キャンベルは11戦全勝(9KO)、ベシェラゲムは17戦9勝7敗1分。