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WBA世界スーパーミドル級王座決定戦、暫定王者のフェドル・チュディノフ(27=露)対元世界ミドル級王者フェリック・シュトルム(36=独)の12回戦は9日(日本時間10日)、ドイツのフランクフルトで行われる。8日には両選手が計量に臨み、ともにリミット内でパスした。
この試合直前になってWBAがカール・フロッチ(英)からレギュラー王座の剥奪を決議したため、急遽、今回のチュディノフ対シュトルムが正王座の決定戦に昇格した経緯がある。計量ではチュディノフが166.4ポンド(約75.4キロ)、2階級制覇を狙うシュトルムが166.8ポンド(約75.6キロ)だった。また、前座ではWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦がセットされており、こちらはジャック・クルカイ(エクアドル/独)が153ポンド(約69.4キロ)、モーリス・ウェバー(独)が153.2ポンド(約69.5キロ)だった。