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WBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦、4位のエマヌエル・ロペス(25=メキシコ)対5位のカルロス・パディーリャ(25=コロンビア)の計量が20日、試合地メキシコのチアパス州タパチュラで行われた。試合はWBAの麻薬撲滅キャンペーン「KOドラッグ」のイベントとして21日(日本時間22日)に行われる。
ともに世界的な実績は皆無ながら突如として2月にランクイン。そして暫定王座決定戦に臨むことになった。計量では、なぜか両者ともスーパーフェザー級よりも4ポンド軽いフェザー級リミットちょうどの126(約57.1キロ)と発表されている。ロペスは22戦17勝(6KO)4敗1分、パディーリャは17戦15勝(9KO)1敗1分。この階級はスーパー王者として内山高志(ワタナベ)が君臨しており、5月にはレギュラー王者の決定戦が予定されている。