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80年代後半から90年代前半にかけて人気を集めた元IBF、WBO世界フェザー級王者ホルヘ・マロメロ・パエス(メキシコ)の息子、パエス・ジュニア(27)が5月15日、米国内でWBA世界スーパーライト級暫定王者ホセ・ベナビデス(米)に挑戦することになった。
パエスのトレーナーとマネージャーを兼務している元世界4階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)がメディアに明かしたもので、パエスは世界初挑戦となる。パエスは05年にプロデビューし、ライト級からスーパーウェルター級まで幅広く戦い、世界ランクに入ったり出たりを繰り返してきた。史上7組目の親子世界王者を狙うパエスは46戦38勝(23KO)5敗2分1無効試合。ベナビデスは昨年12月にマウリシオ・エレラ(米)から王座を奪い、これが初防衛戦となる。22戦全勝(15KO)。