海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(28=メキシコ)が4月18日、WBC世界ライトヘビー級4位のアンドレイ・フォンファラ(27=ポーランド/米)と対戦することになった。場所は未定。
チャベスはWBA、IBF世界スーパーミドル級王者カール・フロッチ(英)と3月28日に対戦するプランがあったが、フロッチが肘を痛めたため白紙に。これを受けフォンファラ戦が決まった。昨年3月のブライアン・ベラ(米)戦以来、約13ヵ月ぶりの実戦となるチャベスは51戦48勝(32KO)1敗1分1無効試合。昨年5月にアドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)の持つWBC世界ライトヘビー級王座に挑んで判定負けを喫しているフォンファラは29戦26勝(15KO)3敗。試合はスーパーミドル級とライトヘビー級の中間の契約体重で行われることになりそうだ。両者ともヘイモン・ボクシングと契約を交わしていることから、NBCテレビのプレミアム・ボクシング・チャンピオンズのシリーズとして行われる可能性が高い。