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WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(33=メキシコ)の3度目の防衛戦が3月、ゲイリー・ラッセル(26=米)を相手に行われる可能性が高くなった。ゴンサレスのプロモーター、オズワルド・クチュル氏がメディアに明らかにしたもの。
ジョニー•ゴンサレス
ゴンサレスは昨年12月のWBC総会でふたつの指名防衛戦を義務づけられたが、ともに挑戦者決定戦を待つことになるため、その前に選択試合が可能な状態となっているようだ。一時はヘイソン・べレス(プエルトリコ)が有力と伝えられたが、現在はラッセルとの交渉が最終段階まで進んでいる模様だ。ゴンサレス陣営は、ラッセルを退けた場合は6月に前王者アブネル・マレス(メキシコ/米)と対戦し、これにクリアした場合は9月12日にWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)の挑戦を受けるとしている。