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IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドサ(23=メキシコ)の初防衛戦は10日(日本時間11日)、マウリシオ・フェンテス(25=コロンビア)を相手にメキシコのティファナで行われる予定だったが、ノンタイトル戦に変更となった。
メンドサの初防衛戦の相手にはレナン・トロンコ(比)らの名前が挙がっていたが、最近になってフェンテスに決定。しかし、フェンテスは昨年5月にジョンリエル・カシメロ(比)に1回KO負けを喫していることもあり、IBFの認可が下りなかったようだ。また、IBFがメンドサに対して1位のミラン・メリンド(比)との対戦を義務づけていることも、今回の試合が無冠戦になった理由のひとつとみられている。なお、この日はアンダーカードでエドゥアルド・オルテガ(メキシコ)対クリスチャン・エスキベル(メキシコ)のNABO北米スーパーバンタム級王座決定戦が行われる。オルテガは20戦19勝(10KO)1分。昨年5月、来日して大森将平(ウォズ)に4回KO負けを喫しているエスキベルは再起戦となる。