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昨年の大晦日に天笠尚(29=山上)を11回TKOで退けたWBA、WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(34=キューバ/米)が、WBC同級王者レオ・サンタ・クルス(26=メキシコ/米)との対戦に大乗り気だ。
レオ•サンタ•クルス
かねてから「私は誰とでも戦う」と公言しているリゴンドーは、1月17日に防衛戦を控えるサンタ・クルスが「リゴンドーと戦いたい」という発言をしていることを聞き、「彼が今回の試合に勝ったならば、ぜひ私と戦ってほしい。この階級では私が最強だ。もしも私よりも強いと主張する者がいるのならば私と戦ってほしい」と対戦を大歓迎している。先の天笠戦では7回に2度のダウンを喫するなど打たれ脆さを暴露したリゴンドーだけに、今後はサンタ・クルス以外にも対戦希望者が出てきそうだ。